インフォディオ(本社:東京)は、領収書・レシート、名刺、運転免許証、健康保険証などそれぞれのデータ化に最適な各種スマートOCR 基本パックを2020年6月1日にリリースした。
同社のAI-OCRサービス「スマートOCR」では定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能。「スマートOCR」では位置指定ではなくルールの定義により、スマホなどから撮影した写真をOCR変換・データ化を可能としてきた。位置指定でないため、スマホで撮影した写真や、ゆがんだ写真などでもデータ化することができる。
新たにリリースされる「領収書・レシート基本パック」「名刺基本パック」「運転免許証基本パック」「健康保険証基本パック」では、あらかじめそれぞれの帳票のデータ化のルール設定がされている。帳票の収集・分析・設定などの数週間~数カ月かかる工程が短縮できるため、導入後すぐに利用可能なのが特長。各種パックは、6月1日から順次リリースされる。