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キヤノンMJ、朝日生命の保険契約や支払い業務の手続きのスピードアップする「イメージ処理プラットフォーム」を構築

キヤノンマーケティングジャパン(東京都)とキヤノンITソリューションズ(東京都)は、朝日生命保険相互会社(東京都)に、帳票処理業務のプロセスを変革することで保険関連手続きのスピードアップを実現する「イメージ処理プラットフォーム」を構築した。

capturebrain

同社らによると、クラウド型AI-OCR基盤「CaptureBrain」との連携による読み取り精度の向上や自動化、AIによるリアルタイム学習で、新契約・支払業務において25%の効率化を実現したとしている。

保険業界ではデジタル化が進む一方、依然として契約業務・保全業務で多くの紙帳票が残っており、業務フロー全体の自動化や効率化が難しいことが課題となっている。また、近年の社会情勢の急激な変化に対し、非対面での営業支援システムの構築やバックオフィス業務のプロセス改善への迅速で柔軟な対応が必要だ。

朝日生命は2017年にキヤノンMJよりOCRソリューションを導入し、保険契約成立までの手続きの所要時間を2割削減。加入時の医務査定におけるフォームの異なった健康診断書からのデータ入力や項目確認などの人手を介する業務をデジタル化することで引受業務のスピードアップと業務負荷の軽減を実現している。

今回、キヤノンMJとキヤノンITSは、朝日生命に「イメージ処理プラットフォーム」を構築し、クラウド型AI OCR基盤「CaputureBrain」を連携させたハイブリッドクラウド環境のデジタルソリューションをシステム導入。同ソリューションは機密情報を高いセキュリティで担保しながら、柔軟で拡張性の高いAI OCR基盤での継続的な学習効果による高い認識率により、効率的なオペレーションを実現するもの。また、キヤノン独自の画像補正技術とAIによる高精度な帳票認識技術を活用し、画像補正、帳票種別の自動分類、定型・非定型や活字・手書きの帳票のOCR処理までを一括で実行する。OCRの読み取り精度の向上のため、OCRの項目ごとに最適なエンジンが選択でき、OCR結果を自動補正する辞書機能も搭載しているのが特徴。

新たに「準定型帳票OCR機能」を搭載し、これまではOCRが難しかった帳票も電子化することで業務のOCR領域を拡張する。例えば、保険金業務で発生する死亡診断書は、発行元によりレイアウトにばらつきがある手書き帳票だ。「準定型帳票OCR機能」を活用すると、フォーマットは同じでも高さや幅が異なるレイアウトの帳票においても、必要な項目の領域を特定して情報を読み取ることができる。

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