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職員のレセプト業務を459時間を削減、神戸市RPA実証実験

起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市は、レセプト(診療報酬明細書)のチェック業務の効率化のため、モンスター・ラボのRPAツール「Monstar Robo」を導入し、2018年7月2日から10月31日まで実証実験・効果検証を行った結果、年間で最大459時間のレセプトチェック作業が削減できることが判明した。

子どもへの医療費の助成制度等を運用する国保年金医療課では、医療機関から送付されるレセプトの請求に基づき、毎月20万件もの診療に対する助成を行っている。しかし、請求の中には、助成対象期間外にもかかわらず診療を行ったものや、受給者番号が誤っているものなど、様々なエラーが含まれており、そのエラーのチェック業務に多大な時間がかかっており職員の負担に。神戸市で処理するレセプトデータは年間250万件あり、全て職員が目視で確認・処理していた。

神戸市RPA

実証実験では、モンスター・ラボ社と協力し、助成対象期間外の診療月におけるエラーチェック業務の自動化を検証。職員へのヒアリングを通じた、業務フローの分析・整理、RPAと表計算ソフトを用いたチェック業務を自動化するツールの開発、業務での自動化ツールの使用前後の作業時間の比較・効果検証を行った。

神戸市役所RPA

結果として、年間で最大459時間(1ヶ月で38時間)の削減の見込みになるとした。神戸市では今後、FlyDataのAIエンジンを組み込むことにより、更なる業務の自動化を進め、来年度の本格導入を目指すとしている。

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