エコライフエンジニアリング(本社:東京)が取り扱っているAIスマートホームシステム「CASPAR」が、ミサワホームの渋谷住宅展示場に採用された。
CASPARは、米国Brain of T社(以下「BoT」)が開発した人工知能(AI)により居住者の行動を予測する次世代の住宅用AIスマートホームシステム。
ミサワホームグループのシンクタンクであるミサワホーム総合研究所は、国立研究開発法人産業技術総合研究所とともに経済産業省の「省エネルギー等に関する国際標準の獲得・普及促進事業」に採択されており、現在、スマートハウスの機能安全に関する国際標準規格の策定を目指しており、その一環で、ミサワホームの渋谷住宅展示場にて50アイテム以上のIoT機器及びシステムを連携させ、アイテム稼働時の安全性を検証するユースケースを抽出しており、今回、AI搭載のシステムが普及することも視野に入れ、AIを駆使した次世代の住宅用スマートホームシステムであるCASPARのユースケースの抽出も行うために導入する。