RPAホールディングス(本社:東京都)と、「RPA女子プロジェクト」による人材の教育及び、人とテクノロジーを教育で繋ぎ「循環型社会」を創出する為の支援ツールを提供する株式会社MAIA(本社:東京都)は、RPA分野領域において専門的なRPAスキルを兼ね備えた女性の育成と就労に関わる事業展開を図る資本提携を締結した。
現在、日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少により、全国の企業で働き方改革にともなう生産性向上の取り組みを行っている。その取り組みの一つとして、今注目を集めているのが、RPA(ホワイトカラー業務の自動化を推進する「デジタルレイバー(Digital Labor)」)である。
MAIAは2018年5月より、「女性の多様な働き方の環境整備」と「RPA活用ニーズへの対応」を実現するために、RPAホールディングスの子会社であるRPAテクノロジーズ(本社:東京都)が提供するデジタルレイバープラットフォーム「BizRobo!(ビズロボ)」を使用した実践的なRPA教育と、子育て・家族の転勤・介護等女性の復職を支援する「RPA女子プロジェクト」を開始していた。
両社は本提携により、RPA分野領域における、専門的なRPAスキルを兼ね備えた女性の育成と就労で全国展開を図り、「RPA女子」のさらなる市場拡大を目指すとしている。