RPAホールディングスの子会社、RPAテクノロジーズ(本社:東京都)と、aiforce solutions(本社:東京都)は、RPAとAIを活用したデジタルレイバーの高度化に向けた業務提携を行い、RPA×AI教育からRPAプロジェクト、AIプロジェクトまで一気通貫した支援を行う「Roboforce」を本日9月10日から開始した。
デジタルレイバーと呼ばれる、ホワイトカラー業務の効率化・自動化を行うRPAに注目が集まっており、近年ではRPAが大企業から中小企業へと拡大を見せ、RPAは定型業務の自動化を行うだけでなく、OCR技術やAIと結びつくことで、実務の高度化が可能になっている。
しかし、RPAの活用が進む一方で、AIに対する理解が追いついていないといった現状や、AIプロジェクト単体でみると、成果物が報告書のみのPoCで終了し、費用が高い割に成果が出ていないといった現状がある。
同社では、AIを実業務で活用することに関して豊富な知見を有するaiforceと提携し、RPA×AIで実務を高度化させる共同サービス「Roboforce」の提供を行うことで現状の課題解決を目指す。
提供するサービスは、RPA/AI教育・コンサルティング(50万円から)、イノベーションワークショップ(50万円から)、モックアップまで提供するPoC(300万円から)、RPAとAIを活用できる女性の育成(50万円から)等となっている。