NTTデータ(本社:東京)の提供するRPA(Robotic Process Automation)ソリューション「WinActor」が、信金中央金庫の預金調査業務、投信窓販関連業務において採用された。
また、信金中金では2018年8月よりRPAの活用効果を最大化すべく、事務部門、システム部門を主体としたRPAの推進・管理体制を構築し、さらなる全社展開に向けた取り組みを開始しており、NTTデータは「WinActor」を通じた業務運営体制強化の取り組みを支援する。
NTTデータと信金中金は2017年12月より、「信金中金の経営基盤の強化」を目的に「WinActor」の対象業務の選定と適合性評価の支援を通じて、業務の自動化や時間短縮などの効果検証を行ってきた。その結果、約670時間/年の削減を実現したことおよびシナリオの内製化、ユーザビリティー確保等の観点から、「WinActor」を預金調査業務、投信窓販関連業務に採用することとなった。