AI inside(東京都)は、エッジコンピューティング「AI inside Cube」シリーズにおいて、「AI inside Cube mini」を新たに提供を開始した。「AI inside Cube mini」は、「AI inside Cube」シリーズのスピーディーな導入、シンプルな操作性、セキュアな環境を兼ね備え、コンパクトなサイズで、より導入しやすいサブスクリプション価格で提供される。
AI inside Cubeはデジタル化の促進とプライバシーの保護を実現するエッジコンピュータ。パワフルなCPU/GPUを搭載し、AI inside独自のAI管理ソフトウェアを搭載。これまで、特別定額給付金事業における地方自治体の申請受付業務に活用されている。AI inside CubeシリーズにAI inside が開発・提供するAIを使うためのソフトウェア「DX Suite」をインストールすることにより、紙帳票の活字・手書き文字を高精度に読み取るAI-OCRシステムを導入することができる。「AI inside Cube mini」は本体代金3万円から。ソフトウェア利用料を合わせたサブスクリプション価格となる。