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ABBYY「FlexiCapture」

ABBYY日本

ABBYYは、ドキュメント認識、コンテンツキャプチャ、言語ベースのテクノロジおよびソリューションの開発における世界的リーダー企業。
ABBYYグループは、北米(カリフォルニア州ミルピタス)、西ヨーロッパ(ミュンヘン)、東ヨーロッパ(キエフ)、ロシア(モスクワ)の4カ所に本社があり、正社員数は1,000名以上で、その大半がプログラマー、エンジニア、言語学者。世界16ヵ所のオフィスで構成されており、日本法人は、ABBYYジャパン株式会社。

企業情報

企業名 ABBYYジャパン株式会社
代表 代表取締役 小原 洋
事業内容 ソフトウェアのカスタマイズ、開発および販売
資本金 2500万円
所在地 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5-14 WISE NEXT新横浜3階
WEB https://www.abbyy.com/ja-jp/

 

導入企業

Pepsico、PwC、China General Nuclear Powerなど

 

提携企業

*PwCコンサルティング合同会社

PwCコンサルティングが展開してきたAI-OCRのソリューションとABBYYの技術を統合・活用することにより、高い精度での文字認識を実現するだけでなく、会計証憑、請求書、注文書、船荷証券などさまざまなフォーマットや言語で作成された書類を読み取り、既に多くの企業に提供しているRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)とAI-OCRを連携させることで、企業の定型業務をエンドツーエンドで自動化することを目指す。

 

*株式会社NSD

NSDが、国内におけるABBYY製品の正規代理店となり、専門のトレーニングを受けたシステムエンジニアにより、最適なソリューションを提案する認定パートナー契約。
異なるレイアウトで作成された紙書類の電子化がハードルとなり、RPAの導入を躊躇するお客様の課題を解決するため、レイアウトフリーかつ多言語対応のAI-OCRソリューションの提供を行う。

※Oracle、SAP、Micorsoft、Panasonic、HUAWEI、FUJITSU、TOSHIBA、Kyoceraなど多数

 

特長

*スケーラビリティ

垂直・水平の両方向に拡張することができ、大量かつ高速なドキュメントの処理にも対応。1日に百万以上の文書を処理する場合も、1分で1,000ページを処理する場合も、FlexiCaptureのアーキテクチャは処理要件に合わせてスケーリングできる。

 

*すべての文書タイプを1つのフローで処理

高度な文書分析を使用して、読み取りの難しいテキストでも、紙やデジタル文書(スプレッドシート、画像、ロゴなど)および文書内の異なるエリアで正確にその種類を検出する。Word、Excel、PDF、電子メール本文、スキャンされた画像、その他のデジタル文書を同じフローで処理できる。

 

*事前設定済みのソリューション

請求書キャプチャの抽出条件やロジックは予め定義されているので、カスタマイズや導入時の投資が不要。最良事例に基づいて標準化されたルールが、FlexiCaptureのコアプラットフォームとモジュールに埋め込まれているため、より早く展開可能。(※日本語請求書は未対応)

 

導入費用

導入費用については非公開だが、デモの依頼ができるため、まずは問い合わせてみるのが良いだろう。

*ABBYY「FlexiCapture」 https://www.abbyy.com/ja-jp/flexicapture/features/

 

※上記の情報は、掲載時におけるWEB等の公開情報や取材等に基づいて作成しておりますが、情報が古いなど現況と異なる場合はご指摘ください。

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