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日本初、Wi-Fiセンシングを使った見守りシステムの開発に着手

セキュアリンク(大阪府)は、ai6(東京都)からの技術提供を受け、2022年8月から大阪府豊中市の大規模有料老人ホームでWi-FiとAI(人工知能)を組み合わせたWi-Fi センシングシステムで革新的な遠隔患者見守りシステムの実証実験おこなってきた。実証実験の結果をもとに、セキュアリンクは、有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・在宅介護会社・賃貸管理会社など向けに、2023年4月にβ版の完成を目標に、複数の入居者や施設を遠隔でモニタリングができるWi-Fiセンシングシステムである(仮称)Remote Patient Monitoring System(遠隔患者モニタリングシステム)の開発に着手すると発表した。

今回の開発は、特別な専用回線や監視カメラなどを必要とせず、ウェアラブルデバイスのように身に付ける必要もなく、Wi-Fi センシング電波の反射を測定する機器を室内に設置するだけで、非常に高い精度で見守り対象の「動きや動きの量、胸の動きや呼吸数、睡眠の質や睡眠量」を検出・分析して管理者に通知するができるシステム。電波の直接反射を利用するミリ波レーダーなどとは異なり、壁などの障害物を透過・反射しながら動いている人や物に反射する事によって生じるWi-Fi電波の波紋変化を読み取ることができる。

活動時、就寝時のWi-Fi電波の反射を検出し有意な動きが検出された場合、クラウドに送信するという仕組み。クラウドに送信されたデータは、AIの機械学習やディープラーニングにてアルゴリズム処理がおこなわれ、PCやスマートホンでモニタリングできるシステム。利用者のリアルタイムな室内の動きを確認したり、過去の検出履歴を表示したりすることもでき、利用者情報の変更や移設、メモ欄への追記や担当者登録や変更などのカスタマイズも、オーダーにより可能。同社では、監視カメラを使用しないため、利用者のプライシーを確保しつつ、ウェアラブルデバイスのように装着の必要性がなく、行動や睡眠といったステータスを遠隔でモニタリングすることができるとしている。

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