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トーマツ 独自開発の人工知能「Deep ICR」を中核としたAI-OCRソリューションを提供開始

監査法人トーマツ(所在地:東京都)とデロイト トーマツ リスクサービス(本社:東京都)は、独自に開発した人工知能モデル「Deep ICR」を中核としたAI-OCRの提供を開始した。

同社らは、独自に開発したAIモデルを活用して、業務に応じた個別のカスタマイズが可能なOCRの研究開発に取り組み、新ソリューション「Deep ICR」を開発した。Deep ICRは、膨大かつ多種多様な半定型帳票の見積書や請求書等の処理を抱える企業や自治体等への提供を想定している。

同AI-OCRは、担当者による事前の帳票化設計をすることなく、業務ごとに異なる複雑な帳票書式をテーブル情報も含んで読み取るエンジンICR(Intelligent Character Recognition)を搭載しており、PDF化した帳票から、適切な勘定科目に仕訳を行うデータを抽出する。

トーマツ OCR

 

「Deep ICR」を中核としたAI-OCRソリューションは、企業や自治体等の業務に合わせて様々な機能やAIモデルのカスタマイズが可能。ユーザーインターフェースやファイルの入出力機能など、アプリケーションレイヤーのカスタマイズのみならず、必要な場合には2段階に分けてAIモデルのカスタマイズも行う。学習済みのモデルを使うだけではなく、過去の帳票や業務に関連する外部情報など、その企業や業界に特化した文字や記号、外部情報等を学習させる場合には、特化型AIモデルレイヤーをカスタマイズすることができる。

トーマツAI

 

同社らは、国内外ITメーカーおよびベンダーにて長年AI・ロボット、自動運転等の先端技術に関連した業務推進を行ってきたAI専門家をリーダーに迎え、2020年までにAI技術者を日本国内に20名、アジアパシフィックに40名程度の体制を構築する計画だ。

 

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